キッチンのリフォーム前に読んでほしい キッチンの種類(システムキッチン・オーダーメイドキッチン)
どうも、ロックです!
突然ですが、主婦・主夫の皆さん、毎日の食事の用意お疲れ様です。
この世界中で毎日毎日家族の料理を作っている方々を心から尊敬します。
ロック今まで、自分の好きな時に、好きな分だけ、好きな料理を作っているだけで
【僕、料理得意なんです!!】とか【料理ってストレス発散になるんですよ~♪】
とか、ほざいていたあの頃の自分。過去に戻ってぶっ飛ばしたいです。。
ひょんな事から家族の毎日の献立を考えて作らなければならない状況になったロック。
毎日毎日何作ればいいか分からん!
一昨日はあれ作ったし昨日はあれ作ったし、
冷蔵庫には昨日作ったものが中途半端に残っているし、
てか卵残り1個だし、
まじ好きとか得意とか関係ねーし!!!
という心境の変化がありまして、過去の自分を反省するとともに、勝手に尊敬の念を抱いた今日この頃であります。
そんなわけで今回は、主婦・主夫の皆さんの苦労が絶えない料理を作るキッチンに関して記載したいと思います。
キッチンの一言で言っても色々な種類があり、自分が使いやすいキッチンにリフォーム出来るかどうかは、事前に商品選びでほとんど決まるといっても過言ではないです。
事前に情報収集して後悔しないリフォームを行いましょう!!
- キッチンの種類
- 国内のメーカー
- それぞれの特徴(メリット・デメリット)
- まとめ
1.キッチンの種類
1-1 システムキッチン
工場で作成された各パーツのキャビネットや、水栓金具、レンジフード、キャビネット、カウンターを一式で注文し、現地にて組み立てるキッチンです。
サイズや形状など幅広くあり、デザインも豊富なため、現在主流のキッチンとなっています。
1-2 オーダーキッチン(造作キッチン)
システムキッチンが、各パーツを規格品の中から選択し組立ていくのに対して、
オーダーキッチンは素材、デザイン、サイズ等をすべて自由に選択する事が出来るキッチンです。オーダーメイド専門のキッチンメーカーや、大工さんなどの職人さんが作るキッチンを指して言われる事があります。
1-3 セクショナルキッチン(流し台)
流し台、コンロ台、作業台など、それぞれを注文し、現地でつなぎ合わせるキッチンです。サイズやデザインはある程度決まっているため自由度は低いですが、安価な価格帯が多いため費用を抑える事が出来ます。
1-4 ミニキッチン
名前の通りサイズが小さく、横幅90cm~150cm程度のキッチンです。
2世帯住宅の2階のキッチンや、メインのキッチンとは別な箇所にサブ的な要素で設置される事が多いです。
単身アパートや事務所などにも設置される事があります。
2.国内のメーカー
2-1 システムキッチンのメーカー
・クリナップ
・LIXIL
・トクラス
・タカラスタンダード
・TOTO
・ハウステック
・ナスラック
・永大産業
・ニトリ
・矢島ステンレス
2-2 オーダーキッチン(造作キッチン)のメーカー
・クッチーナ
・サンワカンパニー
・キッチンハウス
・リネアタラータ
・トーヨーキッチン
・ワイズキッチンファクトリー
・松岡製作所
・島家具製作所
・リビングプロダクト
・北沢産業
・レザルク
・mov
・ニシザキ工芸
2-3 セクショナルキッチン(流し台)のメーカー
・LIXIL
・クリナップ
・タカラスタンダード
・ナスラック
・ワンド(旧マイセット)
2-4 ミニキッチン(コンパクトキッチン)のメーカー
・LIXIL
・クリナップ
・タカラスタンダード
・亀井製作所
・ハウステック
・サンワカンパニー
・ワンド(旧マイセット)
3.それぞれの特徴(メリット・デメリット)
3-1 システムキッチン
冒頭でも記載してますが、現在主流のキッチンである通りメリットが沢山です。
カウンターが1枚ものなので継ぎ目が無く、お掃除をしやすいし、規格品なので品質が安定してますし、バリエーションやデザインも各メーカー頃に種類があります。
商品の価格帯の幅も広いので、商品を選択する幅が多いです。
デメリットとしては、規格のサイズや形以外は対応する事が出来ないことが多いのと、
海外製の製品(大型の食器洗い洗浄機)や(ディスポーザー)を取り付ける場合、
キッチンによって取り付け出来ないこと等があります。
また、規格品とはいえ注文が入ってから作成するため、納期が2週間、商品によっては1か月程度かかる商品もあります。
3-2 オーダーキッチン(造作キッチン)
オーダーキッチンはメリットは、とても自由度の高い事です。
収納の扉はこの形でこの素材、カウンターはこのサイズのあの材質、食材と食器を洗う部分を分けたいから・・・シンクは二つ!! などとても自由です。
細かいこだわりまで反映させる事が出来るので、こだわりを持った方向けのキッチンですね。
デメリットとしては、こだわればこだわる程費用がかかるという事と、納期も1カ月~2カ月程度かかる事が多いでしょう。
3-3 セクショナルキッチン(流し台)
セクショナルキッチンのメリットは安価な物が多く、費用を抑えられる事です。
また、各パーツ毎に商品が分かれているので、コンロ台の部分だけ汚れているから交換したい等部分的に交換する事も可能です。
デメリットは、シンク・作業台・コンロ台と一つ一つ商品が分かれているため、
つないで設置した時に上部に隙間が生じてしまい、ゴミがたまりやすくなってしまいます。調理機器はビルトインコンロではなく、卓上用コンロタイプが主流なので、
その分お掃除がしにくくなってしまいます。
3-4 ミニキッチン
ミニキッチのメリットは価格が安価な事と、限られたスペースに設置できる事です。
一般的なキッチンは横幅が250cm前後の物が主流ですが、ミニキッチンは90cm~150cm程度なので、半分ぐらいのスペースで設置が出来ます。
2世帯住宅や、オフィススペースがある方など、メインのキッチンとは別に、もう1台設置する事が多いです。
デメリットはやはり小さい事による料理のしずらさです。
ロックも120cm程のミニキッチンを使っていた事がありますが、コンロとシンクの間が狭く、普通のまな板のサイズだとシンクに飛び出ます。
メインのキッチンとして使うのは難易度が高いです。
4.まとめ
こうやって見るとキッチンの種類も色々あることが分かりますね。
今後それぞれのキッチンの特徴ももっと細かく記載する予定なので、お待ちください!
それでは!!